【債権統括部】 陰の立役者として、 自分の持ち味を発揮する
PROFILE
- 永瀬智貴
- 2020年4月入社
- プレミア株式会社
- 債権統括部
- 東日本第一コレクションセンター
一番のストレス発散はオンラインゲーム。休日は気になったYou Tube動画を流しっぱなしにしながら別の画面でひたすらゲームに集中、一日7~8時間プレイすることも。インドアのように見えて実は学生時代はサッカー部に所属。
本社のエントランスを見てノックアウト。
就活中はこの業界に入りたい、この仕事に就きたいという希望は特になく、大手の就活サイトはあまり活用せずに、企業からのオファーが届くサイトを使って就活をしていました。東京の企業からいくつかオファーを頂き、そのうちの一社がプレミアグループでした。
同じ日にプレミアグループともう一社を見学したのですが、福岡県の北九州にある大学へ通っていた僕は、おしゃれなエントランスに圧倒されてノックアウト(笑)。入社したらこんなにおしゃれなオフィスで働けるのか!?と驚いて、グラグラっと心は一気に傾きましたね。オシャレなオフィスも入社理由ではあるのですが、もうひとつは、“何をするかより誰とするか”という部分。プレミアグループでは皆さん楽しそうに仕事をしていて、上司と部下の間に壁がなく働きやすそうだと感じたんです。入社後は研修を経て、債権統括部に配属されました。月々のお支払いが確認できないご契約者様の管理を行う部署で、電話やメールを使ってお支払いの案内をする業務を担当しています。
ご契約者様の生活に思いを馳せる。
“債権統括”と聞くと、漫画やドラマで見る取り立て屋のようなイメージを持たれるかもしれません。お恥ずかしながら私も配属されるまではそうした派手なイメージを持っていました(笑)。しかし実際は、ご契約者様の事情に耳を傾け、一緒に解決する“相談役”のような色合いが強いんです。私が入社した時期は、ちょうど日本がコロナ禍へ突入した頃。中には長引くコロナ禍の影響によって収入が大きく減ったり、途絶えたりして、クレジットの返済に困っているご契約者様が増えていました。私が入社する前からこの仕事に就いている先輩方はその変化をより実感していたと思います。生活のためにクルマがどうしても欠かせない、でも支払うお金が今すぐ用意できない…。電話口からこのような切実な思いや胸の内を聞くことが多いので、返済を強く迫るようなコミュニケーションはしません。相手の話をとことん聞いて、ご契約者様の生活を想像し、こちらから支払いのご提案を差し上げて、一緒に問題解決へ向かうことがこの仕事をする上では大事だと思っています。
求められるバランス感覚。
ご契約者様の事情に寄り添いながらも、こちらも会社なので事業部の立てた目標を達成して利益を出さなければいけません。どちらか片方に肩入れするのではなく、心は常にニュートラルに。このバランス感覚が難しいですね。また、この仕事は営業のように成果を数字で表現しづらく、できた・できないと白黒はっきりさせることも難しいため、成長実感が得られにくいかもしれません。それでも気持ちを腐らせず地道にコツコツと努力を続けたら必ず出来ることが増えるし、視野も広がります。ひとつ上の先輩の仕事ぶりは、隣で話を聞いているだけでとても勉強になります。例えば、顧客情報から部内のメンバー誰しもが見落としそうな生活状況を想像したり、「そういえば◎◎さんは確か…」と、いつの間にか自分が担当していないご契約者様の深い情報をインプットしていたり。私もその先輩のように広い視野を持ち、想像力を働かせて仕事をすることを日々心掛けるようになりました。
債権統括部の仕事は華やかとは言い難く、あまり注目されづらい部署かもしれませんが、この事業部が会社の売上を陰で大きく支えているという強い自負が僕にはありますね。
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