【研修レポート】 次世代リーダーが挑む超難関研修
次世代リーダーが集結
7月某日、山梨県八ヶ岳にあるプレミアグループの研修所に全国から「管理職候補」となるメンバーが集まりました。この日行われたのは、当社の研修の中でもハイレベルと位置づけられる≪リーダーシップ研修≫。参加したのは新卒5年目からキャリア入社の30代までの16名。年齢・性別・部署は様々ですが、営業としてコンテスト入賞常連のメンバーや、すでに部内でチームを率いるポジションにいるメンバーなど、今後プレミアグループをけん引することが期待される次世代リーダー達です。
ミッション達成に不可欠な“社員の成長”
社員の成長なくして会社の成長はないという考えから、当社は「常に前向きに、一生懸命プロセスを積み上げることのできる、心豊かな人財を育成する」をミッションのひとつに掲げています。それに従い創業来、社員一人ひとりの成長を真剣に考え、人として、プロフェッショナルとして、成長していくことのできる研修を実施しています。更なる研修体制の充実化を図るために研修会社≪株式会社VALUE≫を設立し、社内研修を内製化しています。
プレミアグループの研修はオフサイトでの体験型研修。今回もアクティビティを通じて、実行と振り返りを繰り返し、「リーダーシップ」とは何かを学んでいきます。
失敗から学ぶ“真のリーダーシップ”とは
いよいよアクティビティがスタート。経験を積み上げ、活躍しているメンバーだけあり、意見を出し合い、能動的に動き、達成に向けて試行錯誤します。
しかし、“積極的に取り組む”、“全員で頑張る”だけでは上手くいかないのがリーダーシップ研修。初日はアクティビティの未達成が続きます。
悔しさと焦りが募る振り返りの時間。頑張っていない人はいない。意見も活発に交わされている。しかし結果が出ないのはなぜか?深く議論していきます。
その中で、成果を出すためにチームとして欠けているものや、メンバーそれぞれの課題が少しずつ浮かび上がり、クリアすべきことが見えてきました。
リーダーはあくまで役割であり、全員がリーダーシップを発揮しなくてはゴールを達成できないこと。意見を出すだけではなく、決断し、前に進まなくてはいけないということ。
“真のリーダーシップ”とは何かを言語化していきます。
次世代リーダー集団が見せた底力
最後こそ必ず達成させる!と決意し挑んだ最終ミッション。
迎え撃つのはゴールの見えない最難関アクティビティ。正解が見えない中、時間は刻一刻と過ぎ、絶対に達成させたいという強い想いから、意見が衝突する場面もありました。
それでも誰一人諦めることなく、何度も立ち止まって話し合い、全員が納得する形でゴールを目指して食らいつきます。一人ひとりがリーダーシップを発揮すれば、チームは強くなり、大きな力になっていくのを感じます。
そして…時間こそオーバーしたものの、最終ミッションは見事クリア!
粘って粘って全員で辿り着いた結果です。
次のステップへ一歩踏み出すための研修
普段同じメンバーで仕事をしていると、見て見ぬふりをしてしまいがちな自分の弱み。
職場を離れ研修の場になると、それが露になることがあります。自分自身の課題と正面から向き合い、殻を破り一歩踏み出さなければ次のステップへ進むことはできません。今回の研修を通して、もう一段ステップアップするために必要なことが見えたのではないでしょうか。
プレミアグループは、今期新たな中期経営計画『ONE&ONLY2026』を発表しました。次なるステージを目指すためには、社員のさらなる成長が不可欠です。“私たちにしか創れない未来”へ向かって、当社は今後も社員と共に成長していきます。
同じカテゴリの記事
カテゴリから探す
タグから探す