イメージ先行の就職活動で感じたギャップ

金融業界で働く姉の影響で、高校生のとあるタイミングから“将来は金融業界で事務職として働きたい”と思い描くようになりました。私が就活をした年は、第一志望の企業で事務職の応募はなかったのですが、営業職として無事に内定をいただき、憧れだった金融業界で社会人生活をスタートさせました。
営業の仕事はもちろん大変なこともありましたが、お客様とコミュニケーションを取ることは好きでしたし、やりがいを感じていました。その一方で、もともと負けず嫌いで好奇心旺盛な私は、大手老舗の企業ゆえの年功序列の風土や、成果が評価に反映されづらい環境に対して、自分の向上心に蓋をしなくてはいけないような違和感を覚え始めていました。また、支店内で一番年齢の近い方でも私よりも一回り年上で、気軽に相談したりライバルと言える存在がいない状況でもありました。
年次に関わらず自分の頑張りがきちんと評価され、同世代で切磋琢磨できる環境にチャレンジしたいと思い、転職活動をはじめました。

お互いに嘘のない面接で働くイメージが明確に

新卒で叶えられなかった事務職を経験できること、若手社員が活躍していること等を軸に転職活動を行っていたところ、求人サイトでプレミアグループを見つけました。
緊張して臨んだ一次面接でしたが、面接官の方が雑談を交えながらリラックスできるようにお話ししてくださり、一気に安心したことを覚えています。採用ページだけでは読み取れない職場の雰囲気や研修、社内イベントのことまで詳しく教えていただき、他社だと少し回答が濁るような質問にも、プレミアは目を見て全て正直に話してくださったのがとても印象的でした。面接を通じて働くイメージが少しずつ鮮明になり、自分の思い描く“若手社員が生き生きと活躍して、チーム一丸となって働いている会社だ”と確信し、入社を決意しました。

面接で感じた安心感はそのままに

クレジットセンターの業務は大きく「受付」「審査」「正式処理」に分かれていますが、いきなり全ての業務を担当するのではなく、一つずつ段階的に覚えていきます。はじめは「受付」で電話対応や入力業務を学び、できるようになったら次は「正式処理」で書類確認を学び、それらをものにしたらいよいよ「審査」という流れです。中途半端に手を付けていくのではなく、それぞれ自分で説明できるレベルまで身についてから次のステップに移るので安心して取り組めました。
入社前に感じていた活気ある雰囲気にギャップは全くなく、むしろこんなに風通しがいいんだと驚きました（笑）。先輩後輩だけでなく、上司とのコミュニケーションも活発ですね。日々の業務は本当に忙しく、慌ただしく一日が過ぎていきますが、チームワークで乗り越えています。

憧れの先輩に追いつき、追い越したい

入社当時からずっと目標にしている先輩がいます。部署内外から信頼が厚くて、どんなに忙しいときも丁寧に質問に答えてくださって…。単に仕事ができるだけでなく、人としてとても尊敬しています。私も現在は後輩を指導する立場になったので、より責任感を強く持ちチームに良い影響を与えていきたいと思っています。
私が日々仕事をする上で大切にしていることは「結果にこだわり、昨日の自分を上回っていくこと」です。クレジットセンターの業務は処理件数やスピードが数字に表れるので、「どうすればより正確に、より速く処理できるか」を常に考えて取り組んでいます。
前回のコンテストではありがたいことに1位という結果を残すことができましたが、まだまだ満足していません。今後のキャリアを見据えて、さらにスキルアップしたいですし、いずれ他の部署や分野にも挑戦して経験値を上げていきたいですし…目標をあげたらキリがありません！（笑）あの時チャレンジする道を選んだことで、自分らしくアクセル全開で様々なことにトライできています。これからも貪欲に学ぶ姿勢を忘れず、自分に慣れることなく、前進し続けていきたいです。