自動車整備・自動車販売トータルソフトウェア「GATCH」新機能「工程管理GPM」を提供開始
~プロセスを可視化し、モビリティ事業者の皆様の業務効率・生産性向上に貢献~
【2025年2月26日】
自動車に関する複合的なサービスを提供するオートモビリティ企業のプレミアグループ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:柴田洋一、以下「当社」)の連結子会社であるプレミアソフトプランナー株式会社(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:太田航、以下「PSP」)は、2025年2月26日より、同社が提供する自動車整備・自動車販売トータルソフトウェア「GATCH(ガッチ)」で、新機能「工程管理GPM(GATCH Process Management)」を提供開始することをお知らせいたします。
整備士や後継者の不足を主な理由に、自動車整備会社の倒産(休廃業・解散含む)が2024年7月までに単年過去最多ペースで推移する【1】等、モビリティ業界では人材不足解消や生産性の向上が喫緊の課題となっております。PSPはそのような課題に対し、DXを推進し企業の競争力強化・業務改善を支援するため、お客様との信頼関係構築や経営をサポートする多種多様な機能を搭載した「GATCH」をはじめとするソフトウェアソリューションを提供しております。
車検の混雑緩和と自動車整備士の働き方改善を目的とした道路運送車両法施行規則の改正に伴い、2025年4月1日から車検証の有効期間満了日の2か月前から車検を受けられるようになります。依然としてアナログな業務や管理が多く残る自動車整備・自動車販売の現場において、スケジュール管理の重要性は増しています。
この度「GATCH」に新たに実装される「工程管理GPM」は、効率的な入庫スケジュール管理を叶えるだけでなく、整備作業の進捗、実績等の様々なプロセスを一括管理できる機能です。整備作業における複数のプロセスを横断的かつリアルタイムに可視化することで、モビリティ事業者の皆様が抱える課題を解決し、業務効率・生産性向上に貢献いたします。
当社グループは、今後も重要な成長戦略の1つとしてDX推進を強化し、お客様とモビリティ事業者双方にお役立ていただけるサービスの拡充に努めるとともに、モビリティ業界の発展を目指し邁進してまいります。
■「GATCH」のサービス詳細はこちら
【1】帝国データバンク社「自動車整備事業者」の倒産、休廃業・解散動向
https://www.tdb.co.jp/report/industry/fdd_shoishc/
※PDFはこちらからご確認ください。