温室効果ガス(GHG)排出量の第三者保証を取得
【2024年11月11日】
自動車に関する複合的なサービスを提供するオートモビリティ企業のプレミアグループ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:柴田洋一、以下「当社」)は、2023年度の温室効果ガス(GHG)排出量データの信頼性向上のため、ソコテック・サーティフィケーション・ジャパン株式会社による第三者保証を取得しましたので、お知らせいたします。
中古車関連ビジネスをメインに展開する当社グループでは、気候変動問題を持続的な企業成長への重点課題として捉え、自動車に関するリデュース、リサイクル、リユース、リペア(4Rビジネス)の推進、EV普及のサポート、事業運営で発生するエネルギー消費量やCO₂排出量の削減を通じて脱炭素化及び循環型社会形成に取り組んでおります。
また、2023年6月にTCFD提言へ賛同したことを契機に、気候変動に関する情報開示の充足に努めております。この度、国際的な基準であるISO14064-3に準拠した第三者検証による保証を取得したことで、ステークホルダーの皆様に対し、より信頼性・透明性の高い温室効果ガス(GHG)排出量データを開示することが可能になります。
〈対象期間〉2023年4月1日~2024年3月31日
〈対象範囲〉プレミアグループ株式会社と日本国内子会社16社、海外子会社2社
〈対象項目〉温室効果ガス(GHG)排出量(スコープ1、 スコープ2)及び当社バリューチェーンで発生するその他間接温室効果ガス(GHG)排出量(スコープ3(カテゴリー:1~7、10~13、15))
■第三者認証報告書はこちら
■2023年度のTCFD提言に基づく情報開示はこちら
当社グループは、今後も信頼性・透明性の高い情報開示の充実に努めるとともに、事業拡大やその他の様々な取り組みを通じて社会的課題や環境問題の解決に貢献し、更なる企業価値の向上を目指してまいります。