３年連続で「DX注目企業」に選定されました

【2024年5月27日】

オートモビリティ企業であるプレミアグループ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：柴田洋一、以下「当社」）は、経済産業省、東京証券取引所及び独立行政法人情報処理推進機構が選出する「デジタルトランスフォーメーション銘柄（DX 銘柄）」において、「DX注目企業2024」に選定されたことをお知らせいたします。
「DX銘柄」とは、東京証券取引所に上場している企業の中から、企業価値の向上に繋がるDXを推進するための仕組みを社内に構築し、優れたデジタル活用の実績が評価された企業を指します。当社グループは、特に企業価値貢献部分において注目されるべき取り組みを実施している企業として、３年連続で「DX注目企業」に選定されました。

当社グループは、DX推進を重要な成長戦略の１つと位置づけ、経営理念と一体化したDX体制を整備し業務イノベーションに取り組むとともに、CASE、MaaSに対応した新たなビジネスモデルの創出を目指しております。今回の選定では特に、人材不足やデジタル化の遅れを課題とするモビリティ業界における業務プロセスの効率化・生産性向上を実現したことや、お客様とモビリティ事業者を繋ぐエコシステムを構築し、自動車販売取引における透明性・安全性向上に貢献したことなどが評価されました。

【取り組み事例】
① オンライン保証申込サービス「P-Warranty」の提供
今までFAXが主流であった自動車故障保証の申込みをWEBで完結することでペーパーレス化し、保証料の自動計算や顧客管理機能も実装することで、お客様のデジタル化へのニーズにお応えしながら、当社とモビリティ事業者双方における大幅な業務プロセスの効率化・生産性向上を実現いたしました。
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② お客様とモビリティ事業者を繋ぐプラットフォームの構築
当社グループでは、お客様とモビリティ事業者を繋ぐクルマ情報サイト「クルマのことならカープレミア」を通じて、カーライフをより充実させるための様々なコンテンツを展開しております。今年の1月には、中古車取引における透明性・安全性向上を目的に、「カープレミアあんしんショップ」認定制度と補償サービス「カープレミアあんしんサービス」 [1]の提供を開始しており、業界のクリーン化にも貢献してまいります。
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当社グループは現在、「2025年の崖」として指摘されている通り、更なるDXの推進を実現するためには、自社既存システムが抱える課題を解決していくことも重要であると考え、基幹システムの刷新にも取り組んでおります。今後も、DXを通じてモビリティ事業者にお役立ていただけるサービスの開発・提供と、お客様の安心・安全なカーライフのサポートに貢献し、当社グループの持続的な成長と企業価値の向上に向けて邁進してまいります。

■経済産業省のプレスリリースはこちら
■「DX銘柄2024」選定企業レポートはこちら（当社掲載P.80）
■当社グループのDX戦略はこちら

[1]当社グループの基準を満たし、透明性の高いサービスと価格提示を行うことを掲げた「あんしん宣言」に同意いただいた加盟店を「カープレミアあんしんショップ」に認定し、万が一車両購入・整備に不具合があった場合には、当社グループが修理費用を補償するサービス

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