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プレスリリース

(第3報)当社子会社におけるシステム障害発生について

【2025年3月24日】

当社子会社であるプレミア株式会社(以下、「プレミア」)において発生したシステム障害について、調査の結果、主原因は特定できております。

現在、該当プログラムの修正を随時進めており、誤請求を含む主たる障害は概ね解消済みです。
一部の業務においては、品質を担保する目的で、限定的に確認プロセスを強化する等の補助的な対応を行っており、サービス提供に支障がない状態を確保しております。
契約業務を含めた各種業務は、通常通りの運営を行っております。

過去にプログラムミスの影響を受けた契約につきましては、対象となるお客様に連絡を行っており、来月中を目処に修正が完了する予定です。
対象のお客様ならびに関係者の皆様には、多大なるご迷惑をおかけいたしましたことを、改めて深くお詫び申し上げます。 

なお、本件による2025年3月期(今期)業績への影響につきましては、現時点で業績の修正は予定しておらず、既に公表しております税引前利益80億円の業績見通しに変更はございません。 

また、今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止に向けた対策を講じるとともに、新たな管理体制のもとで対応を進めております。
今回のシステム障害を教訓に、今後も成長戦略を支えるシステム基盤の強化に投資をしてまいります。
2026年3月期(来期)の業績見通しにつきましては、本決算発表時に上記の対応を加味した上で公表する予定です。

引き続き、全社を挙げて対応を進めてまいります。
本事象に関する対応状況や進捗については、適宜情報を開示してまいります。

過去のお知らせは以下をご確認ください。
「当社子会社におけるシステム障害発生について」
「(第2報)当社子会社におけるシステム障害発生について」

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