プレミアグループ、4年連続のベースアップ、新卒初任給も3年連続で引き上げを実施

～全体で4.2%のベースアップにより、人的資本経営を強化～

【2025年3月26日】

自動車に関する複合的なサービスを提供するオートモビリティ企業のプレミアグループ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：柴田洋一、以下「当社」）は、人的資本経営の強化を目的に、2025年4月1日より新卒初任給を15,000円引き上げ、全体で4.2%のベースアップを実施することをお知らせいたします。

■背景
当社グループは創業当時より、事業や未来を創るのは「人」という考えのもと、心豊かな人財を育成するための研修制度、多様な人財が活躍できる制度や環境づくり等、様々な人的資本経営への取り組みを継続的に実施してまいりました。
近年、消費者物価指数(1)は高い水準で推移しており、2024年平均は前年比＋2.7％となりました。3年連続で2%を超えるペースで増加し、2025年においてもその水準を維持しており、従業員の社会生活に大きな影響を及ぼしています。
厳しい経済状況の中、企業が競争力を高め持続的成長を実現するためには、優秀な人財の確保と、従業員が安心して能力を十分に発揮できる環境づくりが一層重要となります。このような背景から、3年連続の新卒初任給の引き上げと、4年連続のベースアップの実施を決定いたしました。

(1) 総務省統計局統計データ参照　https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/nen/index-z.html

■概要
1．新卒初任給一律15,000円の引き上げ
【対象者】2025年４月以降入社の新卒社員

2．全体で4.2%のベースアップ
【対象者】正社員

当社グループは今後も、2030年に向けた目指す姿「ONE＆ONLYのオートモビリティ企業」の達成及び持続的成長の実現を見据えて、従業員の幸福感「Well-being」の向上と働きやすい環境づくりに取り組んでまいります。